フォト

最近のコメント

無料ブログはココログ
2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

Moegiのブログ・リンク集

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月

2013年1月23日 (水)

ひとり唄-244-

244

 

母が笑っていた
あの母が

奇跡のような
狸に騙されたような
平和をポケットに
実家からの夜道を
帰る

 

 

            (Poetry;2013.01.07.01:50)

 

◎ランキングに参加しています。
↓バナーをクリックいただけると励みになります↓

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

2013年1月21日 (月)

ひとり唄-243-

243_2

 

愛したひとの
夢を見た
些末なことで
火もつくが
些末なこだわりを
笑い合った
一輪のたんぽぽのような平和

もう一度
笑顔見たくて
声嗄らし泣く

 

 

            (Poetry;2013.01.04.02:55/Photo;2011.05.31)

 

◎ランキングに参加しています。
↓バナーをクリックいただけると励みになります↓

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

ひとり唄-242-

242

 

また夜がきた
寝るのがこわい
子どもみたいに
駄々こねる
だってあいつがやってくる
かなしいがくる
暗がりで独り
喰いにくる
かなしいかなしい
さみしいさみしい
喰らわれて
喰らわれて

抜け殻の
朝がくる

 

 

            (Poetry;2012.12.29.02:06)

 

◎ランキングに参加しています。
↓バナーをクリックいただけると励みになります↓

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

2013年1月18日 (金)

ひとり唄-241-

241

 

行き過ぎる
日常風景の人々に
声かけるあなたは
私だけには
無言と知る
ならば
私は、いない者のようで
大きな音をたてたくなる

ここにいます
ここにいます
愛は

 

 

            (Poetry;2012.12.26.01:28)

 

◎ランキングに参加しています。
↓バナーをクリックいただけると励みになります↓

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

ひとり唄-240-

240

 

身の裂ける
霜柱の立つよなこの部屋で
ひとりあなたを
待ち過ぎ暮れゆく
この年も
人生も

 

 

            (Poetry;2012.12.26.00:58)

 

◎ランキングに参加しています。
↓バナーをクリックいただけると励みになります↓

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

2013年1月13日 (日)

ひとり唄-239-

239

 

小さな小鍋
よく味噌汁を作った
なめこの味噌汁
わかめの味噌汁
あさりの味噌汁
時には
二人分の味噌汁

鍋底がぐらつくから
お別れ
ただの鍋なのに
少し
淋しくなった

 

 

            (Poetry;2012.12.23.14:36)

 

◎ランキングに参加しています。
↓バナーをクリックいただけると励みになります↓

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

2013年1月 7日 (月)

ひとり唄-238-

238_2

 

言葉もかわせぬ
沈黙を
冷えた夕暮れ
風の子ひゅうと
やって来て
いつも驚かせてばかり

それでも温度が
伝わる日

 

 

            (Poetry;2012.12.13.23:58)

 

◎ランキングに参加しています。
↓バナーをクリックいただけると励みになります↓

 

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

ひとり唄-237-

237_2

 

熱が高くて
うんうんなると
幼い日々を思う

水銀が長く伸びて
いつも同じ
三部作の夢
怒りんぼうの母は
はりきって
りんごのすり下ろし
はりきって

 

 

            (Poetry;2012.12.11.17:02/Photo;2012.12.08.りんごのすりおろし+ハチミツ)

 

◎ランキングに参加しています。
↓バナーをクリックいただけると励みになります↓

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

ひとり唄-236-

236_2

 

顔にかける額縁が並んでいる
沢山の色が
沢山の種類で

私の目を引く
飴のように甘く澄んだ色が手招く
けれどしっとり私に寄り添ったのは
それより
少しおとなしい色
優しく澄んで

何かを示すように

小さな新しい額縁に
これから何を見るのだろう

 

 

            (Poetry;2012.12.09.17:09)

 

 

◎ランキングに参加しています。
↓バナーをクリックいただけると励みになります↓

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »