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2012年9月

2012年9月27日 (木)

ひとり唄-201-

201

 

あなたへの想いは
まるで呪われているように
真夜中、
ふいにあなたの目の先の影に気づく私に
どこからか小さな異常音が鳴る
それから私の回線は途切れてしまう

大きな異変に
静かに怯える

 

 

            (Poetry;2012.08.28.17:08)

 

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ひとり唄-200-

200_2

 

どこからが崩壊の境かなんて知らない
賑やかさの合間で
いつでも
恐怖が背中合わせだった

闇が明けた
幸福と思ったものの末路に今の闇があるから

独り、この闇で
光と闇が現実に存在したと思うしか
できない

 

 

            (Poetry;201208.27.23:21/Photo;2012.07.07.雨上がり,何かの木の実)

 

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2012年9月26日 (水)

ひとり唄-199-

199

 

きっと、本当は
自由な空の下で
手をつなぐことが正しいのに
私たちは檻の中で
息をつめて
手をつないでたから
破滅したんだ
そうして
あなたは私1人を檻に残して
今は自由だと口にする

1人で檻を出る力がない

 

 

            (2012.08.27.11:58)

 

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ひとり唄-198-

198

 

淡々と過ごせた日々も
少しは気丈にふるまえた日も
本当は
泣きながら知らず身をよじる
はらわたの動き

数多の痛みは
身を軋ませながら
愛を全身で叫び続ける

愚かと知っても
見限れない己の身とこころ

 

 

            (Poetry;2012.08.22.01:35/Photo;2010.11.10.有栖川宮記念公園)

 

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2012年9月23日 (日)

ひとり唄-197-

197

 

カラダはうまくできている
泣き続けては
ごはんも食べれず
泣き続けては
どこへも行けぬ

それで、ひととき蓋をして
カラダばかりはしばし動かしてみせる

蓋の中身は一層発酵した
涙の死海が黒々と荒れ狂うのに

 

 

            (Poetry;2012.08.22.02:17)

 

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ひとり唄-196-

196_2

 

会えそうで会えないまま
土日を繰り返し
夏も終わりの気配

病み疲れて
気づけば
己の握りこぶしに
こめる力もなくして驚く

 

 

            (Poetry;2012.08.19.01:26)

 

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2012年9月22日 (土)

ひとり唄-195-

195

 

温かな声音で
「大丈夫」と言われたり
オロオロ泣きそうな混乱の中
見知らぬ人の
温厚な空気が
私もその場も落ち着かせる

日常で心に平和を
纏う人々は
一期一会でも
私の「英雄」

 

 

            (Poetry;2012.08.18.01:22)

 

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2012年9月20日 (木)

ひとり唄-194-

194

 

自分の名を気に入るあなたを羨ましい
明るい名ほどの
人生ともゆかず

ただ、愛する人に呼ばれる一瞬だけ
その名を美しい名に思う
特別な力宿る名となって
私の身に還る

 

 

            (Poetry;2012.08.10.12:44)

 

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2012年9月17日 (月)

ひとり唄-193-

193

 

浴槽に身を沈め
独り呟く
甘えたい、と
この身と心の果てない重さにうなだれる
ああ、まるでこの狭く昏い浴槽は
独りであてどもなく漕ぐ舟みたいだ
行方も知れず

 

 

            (Poetry;2012.08.09)

 

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ひとり唄-192-

192

 

旅へは出かけられずとも
用事の帰りに
都内の水のある公園
じゃぶじゃぶ池で涼を得る
子どもたちがザリガニ持って話しかけてくる

帰りには駅で久しぶりのアイスクリームを味わう

私を知る親しい誰もそばにない
“ひとり遠足”だけど

十分、贅沢な夏の一日

 

 

            (Poetry;2012.08.07.20:18/Photo;2012.08.07.江東区猿江恩賜公園)

 

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2012年9月14日 (金)

ひとり唄-191-

191

 

あなたの苦しみを想像して
寝床でその名を
あてどもなく呼んでいる

自分の痛みの涙だったのに
気づけばあなたを心配して泣く

真夜中も休みなく
全身全霊で「女」である私

 

 

            (Poetry;2012.08.06.02:38/Photo;2012.08.10.浅川の水面)

 

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