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2012年6月

2012年6月30日 (土)

ひとり唄-124-

124

 

たくさん手紙を出し合った人を懐かしんだ
香りたつように
沈み込む、美しい筆跡を愛しんだ恋だった
読み返した昔日の手紙には
いろいろあっても
結局は…誰よりも私に
胸ひらいてくれていた気持ちが綴られていた

あの日、生き別れた人は
笑顔を取り戻しただろうか

 

 

            (Poetry;2012.03.21.02:14)

 

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2012年6月29日 (金)

ひとり唄-123-

123

 

笑顔と仲間意識で気がゆるむ
懐かしい女友だちに再会する気分で
スルリと胸ひらかされてく

笑んだ仮面の下で
その女性(ひと)は私の味方をしていないことに
あとから気づく

そう言えば
昔 そんな女の人たちを数々知ってた
やさしくしてから
牙をむく

短い日のことでも
心が置き引きに遭ったようで

 

 

            (Poetry;2012.03.19.23:32)

 

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ひとり唄-122-

122

 

ぬくもりを断ち切られた夜は
必死で足が
闇の中で暖を探っている
使い慣れたあんかの人工の熱に
一瞬ゆるみ
しかし、硬くてずっと熱いそれに
いつも胸の真ん中
寒くなる

あんかの季節が終わっても
ひとり寝ならば
同じ寒さが続くのだろう

 

 

            (Poetry;2012.03.19.03:12)

 

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ひとり唄-121-

121

 

最初から好きだったその腕を
いつまでも
いつまでも
触っていたかっただけ

難しい理屈も自己分析も
しまいには
片づいてしまう

あの人があんなに狂った雷神さながらで
胸の花畑が荒れ地にされても

ただただ
もうその腕がそばにないことに冷えている

もう雷は鳴らないのに
もう花畑を守る人さえなく

あの腕がないと言って
しんと凍える

 

 

            (Poetry;2012.03.17.01:02)

 

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2012年6月28日 (木)

ひとり唄-120-

120_4

 

どんなに涙を吸った闇が重いか
どんなに独り寝の夜が寒いか

私が泣いた過去も半身なのに
泣かずに生きた人は「過去はお捨て」と軽く言う
人には必ず影があるのに
影を見ないふりして生きる人
私は影も半身と言い続ける
誰の否定も、
もう要らない

 

            (Poetry;2012.03.16.20:59)

 

 

 

 

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